旭川弁護士協同組合について

理事長からのご挨拶

旭川弁護士協同組合は他の弁護士協同組会と比して設立が遅く、平成15年に設立となりました。
当時、私が設立の依頼を受け、定款の作成、認可手続、中央会への加入手続、登記手続、事業計画の作成、予算の策定など、ほぼ一人で行いました。
設立当初は、旭川弁護士会の会員数が20名余りと少なく、旭川弁護士会の事務職員も2人しかおらず、旭川弁護士会の事務局に旭川弁護士協同組合の事務を委託することができませんでしたので、私の事務所を旭川弁護士協同組合の事務局としていました。
その後、旭川弁護士会の会員が増え、旭川弁護士会の事務局の人員も増えましたため、旭川弁護士会の事務局に旭川弁護士協同組合の事務を委託することとなりました。
私は、設立当初から長年にわたり、旭川弁護士協同組合の事務局長という立場にあり、ジンギスカンとジンギスカン鍋のセットや蕎麦と鴨肉のセットなど、何度か特産品の販売も試みましたが、成功には至らず、記録の謄写や書籍の斡旋販売が主たる事業になっていますが、今のところ、経営状態は良好です。
近年、若手の組合員らから旭川弁護士協同組合の活性化の要望があり、役員を一新することとなり、令和6年度から私が理事長に就任することとなりました。
私は現在、法テラス旭川の所長であり、またバスケットボールの選手としての活動もしているため (JBAの会員で大会にも出ています)、多忙であるということもありますので、若手役員や組合員による旭川弁護士協同組合の活性化を期待しています。

旭川弁護士協同組合 理事長 竹本 康志

組合の特色

現在実施している事業は、裁判所・検察庁の謄写事業と書籍の斡旋販売をおこなっています。
小規模会であることから組合の意思決定が機動的になされやすいことが特色です。

また、旭川にはオホーツク海、日本海の海産物が集積し、これに加え、アスパラガス、かぼちゃ、じゃがいも等の農産物や牧場で作られる乳製品も豊富な地域であり、当会の組合員が日常当たり前に享受している食の豊かさを全国に広める可能性を秘めています。

加入数など

(令和6年9月30日現在)

個人 法人
協同組合員数 76名 5法人
弁護士会会員数 77名 12法人
加入率 98% 41%

加入方法

加入申込書にご記入、署名捺印の上、出資金(1口・1万円)を添えて(銀行振込も可)旭川弁護士会内・旭川弁護士協同組合にご提出ください。(代理可)年会費は無料。

※ご注意:届出内容の変更や組合を脱退する場合には脱退届等の届出が必要になります。

お役立ち情報

謄写について

こちらをご覧ください。

謄写について.docx

【書式】※お手持ちの書式でも可

謄写依頼書.xlsx
謄写委任状.xlsx

印紙・郵券・コピー・謄写

印紙・郵券:旭川弁護士会館
コピー・謄写:旭川地裁3階

裁判所・検察庁へのアクセス

旭川弁護士会館の隣が裁判所となっていますのでアクセスは同じです。

周辺情報

お食事処
近隣にはお食事が出来るお店はありません。

基本情報

お問い合わせ
TEL : 0166-51-9527 FAX : 0166-46-8708
アクセス
〒070-0901 旭川市花咲町4 旭川弁護士会内
旭川駅前からバス(あさでんバス5、6、81番・道北バス28、29番)乗車15分、「花咲町4丁目」で下車、徒歩3分